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アルセーヌ・ルパン

日記

学生の頃に夢中になって読んでいたモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズ。当時読んでいたハードカバーの本は訳がよくて、ものすごく雰囲気が出ていました。その後、自分で買った文庫版、訳がひどくて、すごく落胆したんです。そんで「文庫はだめだ」っておもっていたのですが、昨年末にやった仲間内の忘年会でプレゼント交換用に買ったルパンシリーズの文庫で、今までの誤解を払拭。結局出版社しだいであたりもはずれもあることを知りました。最近、やっと自分でも買いなおして読みふけっています。一度は読んでるんですけど、やっぱり引き込まれるルパンワールド。面白いなぁ。今は行き帰りの電車+出勤前の喫茶店+昼休みで読んでます。みなさんもどうですか?