【日記】2つの最終回
ここ最近、週末といえば、ずーっと相方と、とあるDVDを見まくっていました。「鋼の錬金術師」知っている人からすれば、「えぇ!?いまさら?」と思われるかもしれませんが、ずーっと気になるにはなっていたのですが、見ずに今まで来てしまいました。んで、ぽすれんでリストに入れておいたDVDが届いたことをきっかけに見始めました。また、これが気になるところで終わるんですよね。なので、まとめ視聴が多くなり、結局毎回2,3話。多いときには4、5話ずつ見ていました。そして、とうとう今日、最終回を見ることになりました。感想は、ちょっと切ないけれど、まぁアリなんじゃないかな?という感じ。いずれにしても、とっても面白かったです。まだ原作は、連載中なんですよね?アニメ独自の終わり方ってことになるんでしょうけど、水島監督やるなぁ。どうやら来年に、鋼の錬金術師の新シリーズが始まるみたいなので、楽しみにしています。そして、もうひとつ今日見た最終回。「リングにかけろ2」こちらはマンガです。「聖闘士 星矢」の作者である車田正美氏が初めてヒットした作品が「リングにかけろ」というボクシングマンガなのですが、数年前に、続編としてスーパージャンプで始まったのが、この「リングにかけろ2」でした。元の「リンかけ」が大好きだった僕は、もう嬉しくて、嬉しくて、それまで買っていなかったスーパージャンプを購読するようになりました。なかなか正統派のボクシングをしないなぁ、と思っていながらも、読み続けていましたが、あまりストーリーが大きく進展しないまま、最終回を迎えてしまいました。数週間前から「クライマックスまであと○回」と書かれていて、その割には、ストーリーの進み方がおかしくて、「あと、まだ敵が結構残っているのに、あと3,4回で決着つくの??」と不思議に思っていました。そしたら、ラスボスのゼウスは、あっという間に倒してしまうし、今週の最終回では、因縁のライバル(でもないんだけど)である竜童との決着をつけることになります。試合内容や台詞は、リンかけ1の最後の試合をほぼ踏襲している形になっています。ただ、前回のリンかけ1では、コミックス2巻分くらいで行った試合が1話でまとめられているわけですから、そりゃもう、全然試合に見えません。もうですね。。。。ひとことで言ってしまうと・・・・・「酷い」ってことです。こりゃ、どう考えても作者が、「もうこの作品はいいや、飽きちゃったよ」的に放り出したとしか思えません。むしろ連載打ち切りで、無理やり話を最終話でまとめあげたようにすら思えます。検索で調べると、いろんな人がブログで書いてるわ書いてるわ。そりゃそうですよね、この最終回で納得できるわけがない。。いろいろ、2世ものが出てきていますが、この作品だけは「作らない方がよかった」部類に入るんじゃないでしょうか。「リンかけ1」が大好きだっただけに、がっかり感も激しいです。あ?あ。。。。でも、「風魔の小次郎2」とか始まったら、読んじゃうんだろうなぁ。。