【地震】物資不足と情報の混乱
相変わらず余震が続いていますね。夜中にグラッと来るたびに、おきているので、なかなか熟睡できません。でも、東北地方の人に比べれば、贅沢な悩みですね。一日も早く、平穏な日々が戻ってくることを願います。今日は、水や、防振グッズを購入するために、スーパーやホームセンターに行きましたが、めぼしいものは、ほとんど売り切れ。水も、まったくといっていいほどありませんでした。すでに昨日の時点で、なかったみたいです。とりあえず、今あるもので対応するしかないですね。食料も、少し計画的に消費するようにします。ガソリンスタンドも、売り切れていて、閉店しているところがほとんど。物資がないのに輪をかけて、計画停電の発表もあり、それがさらに、「買っておかなくちゃ」という気持ちを加速させている気がします。かくいう、我が家も、お隣さんと会ったときに「おむつ買ってありますか?もう駅前のマツキヨとか、空っぽですよ」という情報を聞いて、あわてて、少し離れたマツキヨで、最後の2パックを買ってきたりしてますが・・・情報って怖いですね。人の冷静さを失わせる何かがあります。普段から、レアなTOYを「どこもすでに売り切れだよー」なんて情報に振り回されて探している身ですから、今回のケースでも、思い切り不安になるわけです。地震の直後に、たくさんの知人からメールで、「●●らしいよ」というチェーンメールが流れてきました。地震からずっとtwitterと睨めっこして、デマの情報とそうでない情報を冷静に見分ける余裕が心に生まれていた状態でしたので、メールの情報に惑わされることもなく、チェーンメールは、すべて我が家で遮断できました。チェーンメール(twitterのりツイートも)は、人の善意が加速させるものです。「力になってあげたい」という思いが強いほど、広まる範囲と速度が増します。ネットやメール、テレビや新聞、人のうわさ。まず、情報を自分の中に入れたら、それを別の人にアウトプットする前に、一度自分の中でフィルタにかけましょう。たとえば官公庁のサイトや、企業の公式サイトで確認が取れるものなら、取ってから、人には伝えるようにしましょう。メールに「・・・ってのが国からの情報だよ」とか「企業発表されてたよ」って書いてあるのはアテになりません。・・・でも、情報をくれた知人の皆様、ありがとうございました。緊急時に心配してメールをくれることが、何よりもうれしかったです。みんなで乗り切ろうね!がんばろう!