【ベイベ】「とーちゃん、あしょぼ？」
2011/4/11
家族
ベイベは先週、1歳7カ月になりました。卵アレルギーがあって、完全除去食でがんばり中です。相方がいろいろメニューに工夫をしているので、それほど献立がかわいそうな感じにはなってません。小麦にもアレルギーがあるのですが、こちらは山崎パンを避ければ、今のところOK。久しぶりにアレルギー検査を先週行いまして、結果が土曜日に出ました。卵の数値が減っていることを期待したのですが、残念ながら横ばい。ハウスダストとダニの数値が跳ね上がりました。節電のために空気清浄機をこまめに消してたんですけど、これからは付けっぱなしにします。節電の意識が高まってる中、すんません。空調をひかえるのでかんべんしてください。そして、ショックなことに以前は数値が無かったソバも出ちゃいまして・・・ソバは、食べてしまうと命にかかわるほどの大きなショックをおこすので、絶対に食べさせちゃダメ、というお医者さんからの指導がつきました。また１年後に検査します。それまで除去食を続行。ベイベも食べられる卵なしのクッキーを焼きました。おいしそうに食べてくれるベイベを見ながら「がんばろーね」と声をかけてみました。------ベイベは今、言葉を怒涛の勢いで覚えている最中で、こちらが思わずポロっとこぼした言葉をすぐに再生します。うかつなことは言えません（笑そんな中、やっと「とーちゃん、かーちゃん」が言えるように！まだ、まぜこぜになることも多いですが、おおむね僕が「とーちゃん」相方が「かーちゃん」ってのはわかっているみたいです。今日は、遅番だったので、朝はベイベと公園で遊びました。出かける少し前になって、僕は家に引っ込んで出勤の準備をします。玄関前で相方と交代し、公園に向かう２人の姿を確認し、背中を向けて家に入ろうとした時に、背後から「とーちゃん？」振り向くと、いつの間にか、ベイベがこちらを不安そうに見つめながらポツンと立ちすくんでます。「とーちゃん？」まるで、「どこに行っちゃうの？」と訴えるような視線・・・「とーちゃん、あしょぼ？」ずきゅーーーん！！もう、ダメ・・・泣きそう・・・うんうん、そうだね、遊ぼうね、もう、父ちゃん、会社休むよ・・・ってか辞めるよ。そしたらずっと一緒にいられるもんね・・・なんて一瞬本気で考えちゃうほど、胸を撃たれました。ベイベの中で、「父ちゃんは、油断するといつの間にか居なくなってしまう」というのがわかっているらしく、ちょっとトイレ行くにも、大騒ぎです。「母ちゃんはいなくならない」というのもしっかりインプットされていて、相方がトイレに行っても、２階にあがって洗濯物を干していても、あまり気にしません。ただ、数日前に、相方が東京に出る用事があり、実家に１日ベイベを預けていたら、何回か実家の玄関までベイベが歩いて言って「かあちゃん・・・」と消え入りそうな声でドアに向かって呼びかけていたそうです。それからは、相方が見えなくなると「かあちゃん、かあちゃん」と探し回るようになりました。家事はしづらくなりますが、まんざらでもない様子の相方（今まで僕だけに後追いすることに嫉妬していた）。ぬーーん、こんなベイベも成長して、いつかは巣立っていくんだよね？いいよ、このままで。時間よ止まれ！ぬわーん、いつまでも川の字で寝てたいよぅ。。。