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【日記】卵アレルギーチャレンジテスト

家族

検査前のロン

ついにド本命の卵アレルギーのチャレンジテストの日がやってきました。

これまでの「ピーナッツ」と「そば」は、「食べて症状が出るかどうか?」のテストで、無事にどちらも症状は発症せずに摂取除去は解除となりました。

今回の卵は症状が出るのがわかっているので「どのくらいの量で発症し、どれくらいの症状が出るのか?」をはかるためのものです。

症状が出るのが前提ですから、ロンにとってはつらいテストになるはずです。

それでもけなげにこの表情。うーーん、胸が苦しい。

今までと同じく、ほんの少しの量から食べ始めます。今回は小粒納豆のひとかけらよりも小さい煎り卵から。

卵を食べるロン

卵を口にしたロン。次の瞬間に「にがい」との発言。水を渡すとがぶがぶとびっくりするくらいの勢いで飲む飲む。

この時点で違和感は感じている模様。

ただ、顔に蕁麻疹などが出ず、呼吸にも異音がないため、20分後にさらに追加。

ここでも「にがい」と大量の水。

それでも症状は出ないので3,4回目とテストを続行。

このあたりから次第に機嫌が悪くなるロン。そして最後の5回目・・・

食べ終わったあたりから顔に異変。

顔にポツポツと蕁麻疹が出始めたと思ったら、顔中が真っ赤に腫れ上がってきました。

すぐに看護士さんを呼ぶと、まだ呼吸に異常がないため、とりあえずは飲み薬で対処。

が、症状は治まらず...ついに嘔吐。

先生の判断で筋肉注射。

顔の腫れはみるみる引いていきました。

症状が出てしまったロン

その後、顔の腫れは治まったものの、胸と腹に蕁麻疹が移動。

看護士さんの話によると、症状は頭から足先に抜けていく傾向がある、とのことで、状態を見ることに。

体をかきむしってあちらこちらから出血していたので、看護士さんにお願いしてかゆみ止めのクリームを処方してもらい、全身に塗ってあげると少し、楽になったのか、そのままロンは眠りに落ちていきました。

寝ている間に蕁麻疹は体から脚部へ移動。太もも→ふくらはぎと移動し、やがて収束しました。

今回は壮絶でした。

昼寝から覚めるまで待ち、その間に出されていた食事をロンの前に出し、彼が食べられるものだけ食べさせました。

症状が出たためか、かなりながーく待たされて、結局夕方に帰宅。

夜も症状が出るかも?という話でしたが、その後は何事も起きませんでした。

むぅ、思ったよりも症状は重いです。

相方と話し合った結果、今後、もしも卵を食べながら直していく負荷治療という方針になりそうなら、ちょっと待とう、と決めました。

最終的にはロンに卵を食べられるようになって欲しいですが、これだけつらい思いをするのなら、彼本人の意思も尊重したい。

まだロンは、自分の意思をうまく伝えられるだけの語彙がないので、あと1年待って、彼自身が「卵をたべられるようになりたい」という意思を示すまでは除去を続けたいと思うわけです。

そして彼が望むのなら、全力でそれをサポートしてやろう、と。

食べ物が普通に食べられるってのは本当に幸せなことなんだな、と思います。

がんばったな、ロン。えらかったぞ。