【ガンダム】あのHi-νガンダムが発売
2013/10/4
ガンダム
みなさんの一番好きなMSはなんですか?
t-hosoは、「ウイングガンダムゼロカスタム(通称ゼロカス)」と「Hi-ν(はいにゅーと読みます)ガンダム」の2つです。
この2機は、自分の中で甲乙つけがたく、その時の気分によって、1位が変動します。
ゼロカスタムに関しては、劇場版という映像化を果たしているので、比較的商品になりやすいのですが、Hi-νガンダムは、映像作品に登場していない、というところで、なかなか商品化がなされませんでした。
Hi-νガンダムが登場したのは、劇場版『逆襲のシャア』の原作本の挿絵でした。ですので、位置づけとしては、小説版νガンダムということになります。
その後、カラー画が公開され、その目を引くブルーのカラーリングとマッシブなプロポーションに魅了されるファンがたくさんいました。
その人気の高さから、ガンダムのゲームシリーズにはHi-νガンダムという名称で登場し、それまでHi-νの存在を知らなかったファンにも浸透してきました。
商品化を望む声も高く、ついにサンライズによって、公式MSというお墨付きをもらうまでに至ります。
が!これが問題の発端で、2007年のマスターグレードシリーズのガンプラ商品化に伴って描き起こされたデザインが、もともとのマッシブな印象を払拭するスマートな体型でした。
この時期のガンダムのデザインが、こういったスマート体型なため、その流れを汲んでのことだと思われますが、これがもともとのHi-νファンに大不評。
t-hosoは、スマート体系も全然OKなので、どちらも素直にかっこいいと思いましたし、デジラマを作成する際には、スマートな体型の方が、いろいろとポージングも取れそうなので歓迎でした。
ただ、そのあと登場するHi-νのグッズは、すべてこのオフィシャル画が基本となってしまい、Hi-νの商品が発売されるたびに旧来のファンからは「デザインからやりなおせ」「以前のデザインで出せ」という声があがりました。
そうこうするうちにすでに5年以上の歳月が経ち、ついにROBOT魂でもHi-νガンダムの商品化が決定しました。
t-hosoは、商品化のニュースは聞いていたものの、すでに手元には、MG、HGUC、ハイコンプロなどの商品があり、プライズや食玩などの非可動なものも含めると、そろそろおなかいっぱいな感じでした。
そんな中、ふと今日、目にした写真で衝撃の事実を知ります。
今回のROBOT魂「Hi-ν」。旧来のマッシブプロポーションじゃないですかーーー!!!
まぁ、すんごい厳密にいえば、カラーリングであったり、背負いものまわりが、ちょっと違うのですが、このどっしりした感じ!
うはーーっ、やっぱ、こっちのデザインもかっちょええぇ!
立たせて飾っておくなら、断然こちらですかねっ。
っつーことで、さっそく予約せねばっ、と思ったものの、時すでに遅く、どこも予約締切状態。
定価売りや、すでにプレミア価格にしているショップだけがちらほら残っている状態です。
むぅ。
そんな中、唯一、1店だけ、割引価格で在庫があり、のショップがあったので、急いで予約。
が、予約完了メールには、在庫が確保できるかどうか怪しいような内容が書かれており、安心はできない状況です。
こりゃー、久しぶりに店頭に突撃かなー。発売日がはっきりするなら、それに合わせて休みとるけどねぇ。。。まだわかんないよね。。
仕事だったとしても昼休みに秋葉原にダッシュしようかなぁ。