t-hoso.net

【日記】ん?だまされた?

日記

あまり、こういう場で「宗教」「政治」「野球」の話はすべきではないと心得ているつもりなんですけど、どうしても自分の生活圏のことになると、ダメですねぇ、書きたくなっちゃう。

先日、市民グループが推した立候補者が無事に新市長となってホッと胸をなでおろしていたのもつかの間、以下のようなニュースが飛び込んできました。

毎日JPより引用

八千代市:見直し公約の新川地区整備、グラウンド建設で仮契約 新市長「就任前に入札公示」 /千葉
毎日新聞 2013年06月06日 地方版

 八千代市は5日、5月に初当選した秋葉就一市長が公約で「見直す」としている「新川周辺地区都市再生整備計画」のうち、総合グラウンドの建設工事の仮契約を業者と結んだ。6月定例市議会での議決を経て、本契約が結ばれる見通し。秋葉市長は取材に「グラウンド建設の可否は(選挙で)明言していなかった。市長就任前に入札が公示され、落札が決まった事業を中止するのは市の信用性に関わると判断した」と説明した。

 新川地区周辺のインフラを整備する同計画は総事業費約71億円。市内を南北に流れる新川沿いに、中央図書館▽市民ギャラリー▽総合グラウンド▽市多文化交流センター??などの各施設や道路を整備する。秋葉市長は市長選投開票日前の記者会見などで「事業は可能な限り中止・縮小する」と表明していた。

 総合グラウンドは約10億5000万円をかけ、約3ヘクタールに400メートルトラック、観客席を建設。一般競争入札は市長選前に公示され、5月29日に鹿島道路千葉営業所(千葉市)が8億3260万円で落札していた。

 現時点で秋葉市長が「中止すべきだ」と明言する事業は、入札日が未定の歩行者専用橋(事業費約2億4700万円)のみ。中央図書館(同約20億9800万円)と市民ギャラリー(同約6億7900万円)の入札は5月24日に実施されたが、落札者はなかった。両事業について、秋葉市長は「市民と意見交換会を開き、できるだけ金額がかからないような見直しをしたい」と述べるにとどめた。

 同計画を巡っては、市議会で10年に見直しを求める住民投票条例制定を求める直接請求が出されたが否決されるなど、賛否が分かれている。

市長は選挙時に「ハコもの廃止」を謳って当選したわけです。が、当選したら「名言していない」ものに関しては公約ではない、というお考えのようで...

やられました。。。市民、裏切られました。こんなに早く、アッサリと。
こちらとしては「新川周辺地区都市再生整備計画」=「ハコもの」と思ってるわけなんですけどねぇ...

選挙ではその辺、そう思わせるようなニュアンスだったけどなぁ...

緑多い川原には、何もいらないの!もう市民球場もあれば、そのとなりに市営のグランドもあるでしょうに。もうお願いだから、これ以上子供のころから親しんできた自然を壊すのはやめて。

市民説明会があるらしいので、時間取れそうなら行ってみようと思います。

はぁ、これじゃあ「誰がなってもいっしょだよ」という考えで選挙行かない人がまた増えるだろうなぁ...ってか自分がそうなりそう...