【日記】造形展
2015/2/15
家族
今日は日曜日ですが、ロンの幼稚園で造形展があったので行ってきました。
これはロンたち園児が工作でつくった作品とか描いた絵が展示してある展示会です
教室で作品を見る前にホールで造形の先生の講演があるんですけど、とてもいい話でした。
子供の絵は、それぞれの子が見て考えたものを描いているから「似ている絵=いい絵」ではなくて、わが子の絵を見て、子がモチーフとなった野菜だったり、動物だったりをどういう風に捉えているか?を見てやってほしい、とのことでした。
なるほど、どうしても大人の基準だと似ているか、似ていないかで判断しがちですよね、気を付けようと思いました。特にロンは絵が大好きなので、その芽を摘まないように伸ばしてやりたいと思います。
そして、インストラクター業としてはっとした言葉が「先生ってのは、できる子をもっと伸ばすのが仕事じゃなくて、できなくて困っている子を助けてやるのが先生なんだ」という言葉。
これは、本当に心に響いたので、今後の自分のしごとの在り方を見つめなおそうと思いました。
いやぁ、子供の図工作品を見に行って、こんなに貴重な話が聞けるとは思いませんでしたよ。行ってよかった。
さて、ロンの作品はこちら。
▼パイナップル
▼ちゃぼ
▼やさい
▼子供たちがつくった動物園
▼ロンのつくったキリン
子供の絵って自由だなぁ。とにかく楽しくたくさん絵を描くロン。
今度、家でも絵の具が使えるようにしてやろうと思います。