【日記】造形展
2016/2/7
家族
今日はロンの幼稚園で造形展がありました。
園児たちが作った絵や工作物を展示する展覧会で、それぞれの教室に子供たちの作品がところ狭しと展示されます。
ロンの幼稚園には定期的に造形の先生がやってきて子供たちに指導をしてくれるのですが、絵を描く回では、絵を上手に描く方法ではなくて、例えば動物なら、普段動物はどんな生活をしているのか?
どんな声で鳴くのか?どんな風に走るのか?なんかを子供たちに観察させて、考えさせて、それから絵を描かせます。
自分で考えることの大切さを学べるとても素敵な授業で、ロンもこの先生のおかげで工作や絵画が大好きです。
実際に、画力もめきめき上達してきました。
その先生の講演が10分ほどあるんですけど、大人がはっとする話ばかりでとってもタメになります。
私がこの先生の話を聞くのは2回目でしたが、毎年聞きに来たくなるくらい貴重な話です。
講演が終わり、教室に子供たちを迎えに行ったら一緒に作品を見て回ります。
年長のロンが作ったのは
・自転車の絵
・チャボの絵
・柿の絵
・自画像
・手作りの飛び出す絵本
の5点。
おぉ、上手になったなーロン。
この絵画や工作が大好きな気持ちを大切に育んであげようと思った日でした。