【家購入】住宅ローンの計算ができる関数。
やっぱり家のローンを組むなら、金利のことを勉強しなくっちゃね、ってことで、いろいろ調べております。わからないことだらけなので、来月、銀行のローン相談会に行ってみようと思っています。特に優遇金利ってのがよくわからず。。。もう1つわからないのが、金利の計算方法。今、興味を持っている物件が2480万円なんですけど、100万円を頭金にして2380万円を借り入れて、35年ローンで返済していくと、月々の支払いが65807円になるよってチラシに書いてあって・・・金利は0.875%(変動金利)とあります。変動金利の部分に関しては、まぁ変動するから、ずっとこの通りじゃないよ、ってのはわかっていますが、それでも最後まで0.875%だったと仮定して、算出した金額なわけですよね?でも、単純に65807円×35年×12ヶ月で支払うと、合計金額が27,638,940円になります。27,638,940-23,800,000=3,838,940円が利息として支払う総額ってことになります。でも、この利息・・・3,838,940÷23,800,000=16.13%になる。。。んーー?0.875ってどこいったん?さらに、ちょっと疑問なのが、65807円を月々支払うのはいいとして、その内訳ってどうなってるんでしょうね?このうちのいくらが、元金返済に充てられていて、いくらが利息返済に充てられているのかを知りたいなぁ、と思ったわけです。んで、いろいろネットを調べていた結果、Excelの関数で、ずばり住宅ローンを計算するための関数がありました。PMT関数。=PMT(金利/12,返済回数,-借入金額,0)この関数で、1回あたりの返済額を算出することができます。たとえば、金利が2%で、35年(420回)払いで2380万円を借り入れた場合の式は以下の通りとなります。=PMT(2%/12,420,-23800000,0)すると、ばっちりと返済額を算出することができました。さらに、元金返済分と金利返済分の内訳を調べる関数もありました。【元金分の算出】=PPMT(金利/12,何回目の支払いか,総支払回数,-借入金額,0)たとえば、金利2%、借入2380万、35年払いの初回の元金は=PPMT(2%/12,1,420,-23800000,0)で求めることができます。210回目の支払いの元金返済分を知りたい場合は=PPMT(2%/12,210,420,-23800000,0)で求められます。また、このPPMTの部分をIPMTにすると、金利返済分を知ることができます。いやぁ、便利!さらにExcelのテンプレートの中には、住宅ローン返済計画シートが入っており、マクロでいろいろ便利な計算ができるようになっています。月々、繰上げ返済をしていったら、どのくらいで払い終わるのか?ってのも、すぐにわかりやすくなっています。我が家の返済は、このシートを使って計画を立てていこうと思います。あとは、結局、金利って何%になるのよ?金利の優遇って何よ?ってのが疑問点なので、もうちょっと調べて、ローン相談会でも聞いてみようと思います。