【ランチパック】ランチパックサミット
2011/2/27
ランチパック
夕方から、駅まで送ってもらい、お台場へ。一番安い方法で行こうってことで、通勤定期が使える門前仲町まで電車で行き、そこからバスでパレットタウンへ。ただ、今日は、東京マラソンの日。おかげで、お台場まわりは大渋滞。16時半開場のところ、16時少し前には着くように行ったのですが、結局到着したのが16時20分ごろ。あっぶねーー。バスの中でかなりハラハラしてました。
まぁ、何はともあれ無事に到着。16時半になり、開場。前売り券の整理番号順での入場です。僕は4番でしたが、関係者らしき人が、まっさきに入場していきましたので、僕は６番手くらいの入場でした。ステージが良く見えて、かつ、ふるまわれるランチパックを取りに行きやすい席を確保。
ウエルカムランチパックがありまーす、とのことでしたので、写真をパシャパシャ取った上で、お皿にランチパックをてんこ盛りにして食べながら開演を待ちます。17時になり、開演。「ランチパックの本」の著者である香山哲さん登場！また、デイリーポータルZのヨシダプロさんも。他にも早稲田大学のランチパック研究会の人やら、パンのパッケージデザインをしているデザイナーさん（ランチパックのデザイナーさんではない）、コピーライターさんが揃い、ランチパックサミットがはじまりました。そこから、ランチパックとは！？という香山さんのスライドによる説明があり、面白な部分を取り上げていくわけですが、これはランチパックの本を読んだ人なら、知っているネタでした。本を読んでいない人がターゲットだった感じですね。
その後、司会者の進行で、ランチパックネタが展開されていくんですけれど…香山さん以外のゲストが「正直ランチパックに詳しいわけでは…」という感じのため、会場に集まったランチパッカーが期待していたようなディープなランチパックネタは聞けず…トークの第一部が終了し、休憩時間に、ウエルカムランチパックに続く、ディナーランチパックがふるまわれました。取りやすい席にいたので、一番手に並び、写真を撮りつつ、ランチパック取りつつ、で進みました。ここでは、ヤマザキのランチパック以外に、このイベント用に作られたオリジナルランチパックがありました。「かきあげ天ぷら」「ショートケーキ」「ヨーグルト」「肉じゃが」の４種類。どれも、かなりおいしかったです。個人的にはランチパックの記念すべき第一弾のメニューのひとつである「ヨーグルト」が特においしく感じました。
その後、第二部が開始されましたが、イマイチ盛り上がらず…はっきり言って残念なポイントが目立っちゃったんですよね。。t-hosoが感じた残念ポイント（悪口ではないです。次回の開催があるなら考慮していただければ…）- 登壇したゲストが香山さん以外はランチパックにあまり詳しくないこと
会場に集まった人たちは、ランチパックマニアたちですからね・・ちょっとやそっとのネタじゃ満足できません。できればヤマザキの中の人に来てほしかった！ - 会場で出されたランチパックが関東圏で入手できるものばかり
今回、ランチパックサミットに行く前までにランチパック制覇が195種類まで到達していました。
なので、会場で200種類を突破できる！と思っていたのですが、結局カウントは１つも増えませんでした。こういう時だからこそ、西日本でしか食べられないようなランチパックが欲しかった… - せっかくのツイッターが活かされてない
ライブ中は、ツイッターでハッシュタグまで用意して、結構会場にいる人もがんばって呟いてましたが、ステージでそれを一切拾わない。司会者の人がなるべく他の人が話している間に目を通して、拾っていけば、会場との一体感が出るはずなんですけど…それがなかったのが残念。
司会者が拾いきれないなら、もう一人、そのあたりを監視するスタッフがいてもいいと思います。
あと、事前にツイッターで「どんなランチパックが食べたい？どんなイベント内容がいい？」的なことを募集して、僕も書き込んで「それいいね」とか「検討しましょう！」というリプライもらっていたんですけど、そのあたりが全く反映されてませんでした。
「会場との一体感」がテーマにあったなら、そのあたりをもっと密に打ち合わせしておいてほしかったです。。
ツイッターを使いきれてない悪い例でした…
うーーーむ、なんだか消化不良だぞ…あ、ちなみに公式サイトで「当日券\2,000(ランチパック数種付！！）」という表記があったので、てっきりランチパックのお土産があると思ってたんですけど、そういうわけではありませんでした……帰りは、高いゆりかもめ経由で帰宅。悶々とした気持ちは、デジカメに撮った昨日のベイベの動画を見ながら癒しました。次回は、もっと充実したイベントを期待します！