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【日記】自宅勤務

日記

今日は出社できるだろう、といつもどおりの時間帯で駅へむかいました。さすがに直通運転はやっておらず、本数もだいぶ減らした運行状況。まぁ、今日はJRも動いているし、西船橋からなら、東西線、総武線のどちらかから行けるだろう、と判断し、電車に乗り込みました。ところが、一駅ごとに止まる、止まる。あげく、西船橋のひとつ手前の駅で完全に停止。車内アナウンス曰く、「西船橋に人がおおすぎて駅に入れない」とのこと。数分停車後、「この電車は当駅止まりで折り返しとなります。お降りください」のアナウンス。がーーん。ここから、がんばれば西船橋を歩いて目指せるかもしれませんが、西船橋は、駅のキャパを超えると、駅への入場制限をかけるので、歩いていったところで、絶望的だな、と判断。この駅にとどまったら、戻るのも難しくなりそうだったので、一度、地元駅まで戻りました。この間に会社へ連絡。地元駅で少し様子を見ましたが、事態が好転しそうもないので、自宅で仕事をすることを決意。会社に再度連絡。「なんとかがんばって出社できないのか?」というのが上司の意見でしたが、僕としては、例えば、各ルートを駆使しして、3時間かけて出社したとしましょう。帰りも停電時間帯にかかるため、帰宅に2時間かかるとして、合計5時間。いつもなら、往路・復路の各1時間で合計2時間。無駄な3時間を過ごすより、その分を仕事に費やした方がよほど建設的と考えるのが僕の考え方ですが、会社としては「出社することに意義がある」というスタンス。上司の年齢層が高い会社なので、考え方が古いというかなんというか・・・「認められないなら、今日は有給扱いでいいですよ」と言い放ち帰宅。こういうところの融通が利かないから、業績が伸びないんだよなーと頭で悪態をはきつくし、家につく頃にはスッキリ。一度はいなくなった父ちゃんが帰ってきたのでベイベはおおはしゃぎ。だがしかし!仕事をせねばならぬ、ということで、教育テレビに気を取られている隙に2階へ。会社のシステム部が、この緊急時のため、会社のメールを自宅で受信できるように配慮してくれているので、メールを確認。取り急ぎ、急な返信を要するものもなかったので、メールは随時受信できる状態にして、無事に出社できているアッキーにお願いして、作成中のテキストのデータ一式を送ってもらいました。そこからは、ひたすらPCに向かって仕事。いやぁ、はかどる。慣れているPCってだけじゃなく、1人なので、途中で電話で中断されることや、他の同僚とのおしゃべりで手が止まることもない。いつもよりも、大幅に仕事が進みました。途中、会社では地震対応の会議が開かれたそうで、議事録がメーリングリストにまわっていました。「こっちもちゃんと仕事してんぞオラーッ」ってことを知らせるために、返信しときました。そしたら電話。「今日、仕事してくれてたんだね」・・・してましたよ、そりゃ。有休扱いですけどねっ(←根に持つタイプんで、明日は上層部がうるさいから、なんとか出社してくれ、とのこと。はい。。がんばりますよ。なんつーか、もうちょっと頭の柔らかい会社で仕事したい・・・今日は、絶対に出社していた人間よりも多くの仕事をこなしていた自信があるんだけどなぁ。実際の仕事量報告するから、それで判断してほしいよね。。。出社すりゃいいってもんじゃないと思うんだけれど。。。・・・と、ちょっと萎えたので、愚痴ってみました。────────今日、ベイベが「ぼぅしぃ(帽子)」って言葉を覚えました。相方の話では「ぼたん」も覚えたらしいです。帽子をかぶせてみたら、激カワユスだったので、写真に収めたかったのですが、帽子をかぶせられるのが嫌いなベイベがシャッターを切る前に、全力で帽子を払いのけるんですよね。その中から、なんとかモノにできた1枚。全力で帽子を払い落としにいってます。帽子を全力ではらいおとすベイベふぉう・・・萌えた。