【日記】ロンとおじいとおばあ
2012/12/2
日記
先日のエントリーにも書きましたが、ここ数日、ロンがおじいとおばあを拒絶しはじめてしまい、食事すら一緒に取れない状態が続いておりました。
その状態は、結局収まることなく、おじいとおばあは予定よりも1日早く家を出ることになりました。
僕も相方も、そして何よりお義父さん、お義母さんもショックを受け、どうしていいかわからないまま、今日を迎えてしまいました。
まだ語彙が少ないロンは、自分の気持ちがうまく伝えられず、とにかく「とうちゃんとかあちゃんと一緒がいい」と。
これは、親の勝手な想像ですが、ロンは早く日常生活に戻りたかったんじゃないか?と思うのです。
もともと、出かけても「おうちにかえろうよ」というタイプで、自分の家が大好きです。
自分のおもちゃに囲まれて遊んでるのが楽しいタイプで、いつもと違うことがあまり好きではありません。
極端なことを言ってしまうと、普段メガネをかけている相方がメガネを外すと「はずしちゃだめ」と言ってみたり、逆に普段メガネをかけない僕がメガネをかけていると「めがねとって」と言ってみたり...
そんなロンが、ここ1週間は、いろんな人と会って、いろんなところに出かけて、家にいろんな人が来て、いつもの「日常」がほとんどなかったんです。
その日常を早く取り戻したかった結果が、今回の言動に表れたんじゃないか?と...
みんなが暗い気持ちで駅に向かう中、車中でロンが小さな声で「おじい、おばあ、またあそぼうね」って言ったのが、救いでした。
また仲良く遊べるようになりますように。