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【TOUMA】SAKURAさん

TOUMA

いってらっしゃいSAKURAさん

SAKURAさんをはじめて知ったのは、ほとんどのTOUMAファンの人がそうであるようにGoogleで「TOUMA」と検索をした日でした。

「TOUMA飯店」。TOUMAさんのそれまでの活動やキャラクター、グッズ、イベントの雰囲気などなど、そのほぼすべてを網羅しているこのサイトに一気に引き込まれ、その日のうちに全部のレポートと過去の日記を読み漁りました。

そして、何よりも魅力的だったのは、掲示板の雰囲気。

そこではファンのみんなが生き生きと楽しそうに交流していました。

うわぁ、仲間に入りたい!と思いつつも、新参者には厳しいディープな話題で盛り上がっており、その時点でGooNしか知らないt-hosoは、しばらく掲示板を指をくわえてROMる日々が続きます。

悶々とした日々が過ぎていきましたが、ついに掲示板に書き込む日がやってきます。

それは2008年の5月に代官山のギャラリーLELEで行われた「COUPLES~BOY MEETS GIRL」というイベントで展示販売されたカスタムGooNがきっかけでした。

TOUMA飯店の日記に掲載されていたカスタムGooNのイラストを見て、いてもたってもいられず掲示板に書き込んだんです。

そのやりとり、まだ残ってるのかなー?と探してみたらありました↓
http://20829.webspace.ne.jp/rental/icon_tree_bbs/bbs.php?pid=20829&mode=pr&parent_id=1929&mode2=topic

かなり興奮して、名前も入力できないくらいテンパって書き込みしているt-hosoにひとつひとつ丁寧にコメントを返してくれるSAKURAさん(そして猫熊1号さん)。

これが、SAKURAさんとt-hosoのWeb上での出会いとなりました。

イベントには、時々行っていたので、きっと近くにはいるんだろうなぁ、と思いつつも実際にリアルではなかなか出会う機会がありませんでした。

転機を作ってくれたのは他でもないTOUMAさんでした。

初めてのTOUMA飯店への書き込みから1年近くが経った2009年の3月。POPBOXでのイベントでした。
http://www.t-hoso.net/cgi/mt/2009/03/07/toumapopbox_1.html

それまでオフィシャルブログへ書き込みをしてイベントの度に自己紹介をしていたので、なんとかTOUMAさんに顔を覚えていただき、GooN王国の制作許可をTOUMAさんに打診していた時でもありました。
その状況を受けてTOUMAさんが「こいつとSAKURAさんを引き合わせたら面白いことが起きそうだ」と思っていただいたそうで(後日、どこかのイベントでの雑談時にご本人からお聞きしたと記憶しています)

そうして、やっとSAKURAさんとの出会いを果たします。

そこからは、TOUMA飯店とGooN王国としていろいろ面白企画をしてはニヤニヤしてました。

それこそ心境は、秘密基地を作ったり、いたずらを仕掛けてワクワクしている小学生の気分でした。

童心にもどって、いろいろ計画するのが面白くて面白くて。

どんな無茶ぶりな計画を投げかけても決して「No」といわないSAKURAさん。

締切期限が迫っていて、かなりあっぷあっぷな状態で準備をしている最中でも面白いことを考えちゃうと、その計画を容赦なく投入してくるSAKURAさん。

イベント時には、つねにまわりに目を配って、みんなが楽しめるように、みんなが希望通りのイラストがもらえるように、常に暗躍していたSAKURAさん。

t-hosoが自分の好きなブランド店で残念な接客をされて落ち込んでいるときに、t-hoso以上に怒ってくれて本社にまでメールを入れてくれたSAKURAさん(おかげでその後もこのブランドが好きでいられています)

サプライズで、t-hosoがめちゃくちゃびっくり&恐縮しちゃうようなプレゼントをしてくれちゃうSAKURAさん。

言い出すときりがないくらい、たった3年の付き合いなのに、もう10年来の友人のようにいろんな思い出ができました。

ネットで知り合った友人でここまで親しくなった友人は今までいなかったですし、きっとこれからも出来ないんじゃないかな?と思います。

幸い、僕は出発前にもう一度SAKURAさんと会えるチャンスがあるので、まだ心に余裕がありますけれど、それが終わったらちょっと平静を保てる自信はありません(キッパリ

お礼と「いってらっしゃい」の言葉を直接伝えるのは、その日までとっておこうと思います。