【読書】ブルータワー
2013/11/27
読書
久しぶりに石田衣良作品を読みました。
ファンタジー作品です。購入して、読み始めたときはちょっと気が重たくなりました。
宮部みゆきのブレイヴストーリーや、ネバーエンディングストーリー、それからハリーポッターなどなど...
どうして、主人公は基本、不幸なんでしょうねぇ...
ファンタジーの世界へ旅立つ動機がハッキリするからでしょうか...
ともかく、この作品もファンタジー世界へ飛ぶまでが、結構どんよりします。
が!ファンタジー世界へ飛んでしまえば、ぐいぐい話に引き込まれていきます。そのあたりはさすがに石田衣良!といった感じです。
半分を超えたあたりから最後までは、ほぼ一気読みでした。
楽しかった!やっぱり小説はこれくらいのボリュームがあった方が楽しめますねぇ。