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【妖怪メダル】レジェンド ブシニャンを自作

妖怪ウォッチ

レジェンドブシニャン制作

先日、レジェンドブシニャンうたメダルを当てたロン。

「最初のレジェンドブシニャンも欲しい!ねぇ、つくってーー」と言い出しました。

最初のレジェンドブシニャンのメダルは当選数が少なかったこともあり、今でもげんなりするような金額でオークションでやり取りされております。

「買ってー」じゃなくて「つくってー」というあたり、さすがなロン。んじゃま作ってみますかねー、と。

まずはダイソーに出向き、材料を確保。キラキラのテープとインクジェットプリンター対応のツヤありのシールシートを買ってきました。

ロンにダブっているイサマシ族のメダルを1つ選ばせ、シールをはがして、そのシールをスキャナーでスキャン。

メダルはロンに渡し、ガンダムマーカーでゴールドに塗らせました。

メダルをマーカーでゴールドに

その間、私はネットでブシニャンメダルの画像探し。

画像は多くで回っていますが、きれいにプリントできるレベルのものはありません。

そこで、そこそこきれいな画像を落とし、イラレで描きなおしました。

スキャンしたシールのサイズに調整し、家にあった透明のシールシートにプリント。

さらにブシニャンの輪郭線だけをかたどったイラレデータを白いシールシートにプリント。

きらきらのシールの上にまずは白いブシニャンのシルエットを貼り付け、さらに透明シールにプリントしたメダルのデザインを白いシルエットにぴったり合うように神経を集中させて貼り付け。

空気が入らないようにきれいに貼り付けることができたら、カット。

メダルに貼り付けます。

ブシニャン表面完成!

おぉ、われながらいい出来じゃない?

続いて裏面。

妖怪メダルは、背面に突起が並んでおり、この突起の配列パターンを読み取って妖怪ウォッチが音を出す仕組みです。

ですので、この配列をいじってやることで別のメダルの音を出すことも可能なんですね。

配列パターンはネットを調べると親切な方が調べてアップしてくれてたりします。

プラモの材料倉庫から厚めのプラ板を出してきて、細く切り出し、ヤスリで調整しながら突起を作ります。

不要な突起はニッパーできり飛ばし、自作した突起に穴をあけて真ちゅう線を芯にして子供が乱暴に扱っても取れないように接着。

裏面の加工

接着には衝撃に強い2液性エポキシ接着剤を使用しました。アロンアルファみたいな瞬間接着剤は衝撃に弱いので、メダルを落とした際に取れる恐れがあるからです。

さて、そんなこんなでメダルが完成。

完成したのが夜中で、ロンは寝ているので、こっそり妖怪ウォッチに入れてサウンドテスト。

おぉ、ばっちりレジェンドの音が鳴ってる!

明日、ロンの喜ぶ顔が見られるかな