【DIY】seriaのリメイクシートで壁をレンガ調に
2015/6/3
DIY
庭を自分の理想に近づけている相方を見て、私のDIY魂にも火が付きまして。。
昨年の10月にコレクションルームの壁紙をレンガ調壁紙に貼り替えよう!と決意しておりました。
が、その後、予算のめどが立たず、こりゃ今年も無理かなぁ、とあきらめかけていたんです。
が、ネットで調べてみると100円ショップにレンガシートが売っている、と。。
まじか!?ってことで、ここしばらく休みの日はseriaを覗いておりました。
で、回ってかき集めてきた、このシート。
リメイクシートという商品で、(レンガ調ブラウン)を買ってきました。
1本100円です。色は2種類ありましたが、明るい色の方を買ってきました。(ネットで調べるとさらに明るいライトブラウンがあるらしいです)
この1本でw450×h900のサイズです。おぉ、結構大きい。4枚でたたみ一畳分になります。
今回購入したのが13本なので、たたみ3畳と少し貼れる計算です。
ちょっと心配なのが粘着力ですが、まぁ、最悪ダメでも諦められる出費なので、壁紙貼り替えのシミュレーションのつもりで始めてみました。
今回貼っていきたいのは、この真っ白な壁紙を貼っている壁面です。
いきなり貼っていくのはさすがに失敗しそうですので、まずはマスキングテープで裏を仮止めして、壁に並べて貼っていってみました。
2枚貼ってこのくらいです。おぉ、すごい。これだけでガラッと雰囲気が変わりますね。
今回、この商品のありがたかったところは、商品全部が同じ柄ではなく、微妙にレンガの位置がずらしてあるので、並べて貼っても、いかにも「繰り返し貼っています」という感じがしません。これは素晴らしい。
ただ、その分、きれいに並べて貼ろうとしても、レンガの継ぎ目がぴったりしないので、そのあたりはずらしながら貼っていく必要がありそうです。
おおよそ全面に並べてみました。かなり雑に並べたので、継ぎ目が怪しいです。
が、なんとなくどう並べればつながって見えるのかがわかってきたので、裏面の台紙を剥がして貼っていくことにしました。
きちんとつながって見えるポジションを探してカットしつつ貼っているので、高さがそれぞれのシートでバラバラです。
場合によっては、細かく切り刻んで、継ぎ目のつじつまを合わせるところも出てきます。
ちなみに貼っている時に、手のひらで空気が入らないように気を付けながら貼っていきますが、貼り終わった直後は、こんな感じでツルッとしているので、ポスターのようなものを貼った!という感じが出てしまいます。
そこで、貼り終わったシートの上を、シートを傷つけない硬くて丸いもので全体をこすっていきます。
最初は手の(爪の腹?)でこすってましたが、さすがに埒があかないので、ワインのコルク栓やら、ガシャポンのカプセル、もしくはティッシュを使って力を入れて全体をゴシゴシとこすっていきました。
そうすると、下地の壁紙に密着して、壁紙のごつごつとした質感が出てくるのがわかるでしょうか?
こうすると、下地への密着度も上がって剥がれづらくなりそうですし、壁紙の質感が出たことによって、安っぽさが一気に解消します。これはかなりおススメです。
カットする際には、裏の台紙に1cm四方の方眼がプリントされています。
この線で切るにせよ、そうでないにせよ、ガイドとしての役割で大活躍します。
ロンは、昨日から水疱瘡で幼稚園をお休みしています。
予防接種をしていたおかげか、幸い痒みは無いようで、本人もいたって元気なので、暇と体力を持て余しているので、がんばって手伝ってくれました。
そして、作業時間4時間くらいにして、なんとか一番大きな壁面をシートで埋めることができました。
ここで材料切れ。
他の壁面は、また材料を追加してきてやりたいと思います。
もう十数本で全面行けそうですので、最終的なトータルコストも3000円内で抑えられそうです。
すばらしい!この壁面には、いろいろつけようと思ってます。ワクワク。
さぁ、こんな時にお約束のビフォーアフター行ってみましょー
Before
After
なんということでしょう!!...なんつって
さぁ、残りの壁面もがんばるぞー!