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はじめてのコミケ

デジラマ&CG

今日は、生まれて初めて、コミケというものに行ってみました。秋葉原とかでひとつの文化を築きつつある「萌え」については、実はあんまり興味はありません。。。今回行ったきっかけは、デジラマの巨匠エムロボさんがデジラマ専門誌「DigiramaGraphix」を創刊されるとの情報を得たからです。場所は国際展示場、ビッグサイトです。9月のプララジショー以来です。第一印象は「すんごい人」もう、とにかく人が多い・・・ここは万博会場か!?と思えるくらいの人でした。そんな中、はじめはエムロボさんのブースを探します。少し迷った後、なんとかブースにたどり着きました。目的の本とCD-ROMを購入。エムロボさんは席を外しているとのことだったので、少し会場を見て回って時間をつぶすことにしました。ずっと、コミケって「萌え」とか「やおい」の世界だと思っていたので、今回のデジラマ関連のCDとか本とかが出ているんだったら、他にも自分的に楽しめるものがあるんじゃないか?と思っていたので、楽しみに見て回ったのですが、、、、残念ながら、そういった系統はほとんど見つけることができず、予想通りの世界がそこには広がっていました。出品している人たちは、楽しそうで、「ふーん、楽しそうだなぁ」って思ってたんですけど、(一部の)客が怖い!もうね、目つきが真剣なんですよ。そして、人ごみをものともせずに人を突き飛ばしながら歩いていく・・・はじめは喧嘩を売られたのかと思って、「コノヤロ」って思ってたんですけど、どうもそういうのがかなりの人数がいて、どこでもかしこでもそんな感じだったので、「あ、そういう人間なのか」と途中から納得しました。でも、めくるめく同人誌の波に酔ってしまい、少し企業ブースでも見てみようと会場を移動しました。・・・・が、企業ブースもしらない企業ばかりで、ダウン。。。もうダメだ、、、とヘロヘロになって、再度エムロボさんのブースに行くと、今度はご本人がいたので、自己紹介をして、お話をしていただきました。もう、すんごい人なのに、すごく気さくで、わざわざブースから出てきてくれて、いろんな話を聞かせてくれました。もう感動で、こちらはあまり話ができなかったのですが、いろいろと気を使っていただいて、楽しい時間を過ごすことができました。もう、デジラマのモチベーションが急上昇です。話を終えて、帰途に着きました。いやぁ、それにしても、すごい世界を垣間見ました。。。。あ、でもコスプレは見ていて楽しかったですよ。知らないキャラは、なんともいえないんですけど、いつも読んでいるジャンプとかマガジンのキャラクターはわかるので、へぇ、みんななりきってんなーーーって見ていて面白かったです。完全にそれはネタだろ?と思えるような女装があったり。。帰りの電車では、家まで待ちきれずにDigirama Graphixを読破しました。すごい!自分もこんな作品作りたーい!と心から揺さぶられました。帰宅後、あい君に付き合って買い物に行き、そのまま僕の家で飲みました。あい君は最近、彼女ができて幸せいっぱいなので、僕の家でもずっとメールしてました。まぁ、幸せなのはいいことですね。