【デジラマ】ミニフィギュアはどこまで魅せられる?
日曜日。家でひたすらデジラマ作り。今日は、プラモデルなどに比べて精度の低いキーホルダーのフィギュアをデジラマでどこまでまともに魅せることができるのか?というテーマでやってみました。この手のフィギュアは、気になる点が大体決まっていて、- エッジがだれている
- 塗装がはみ出している
- 表面がボコボコしている
といった部分です。この辺をどれだけ修正できるかが、カギになりそうです。切り抜きは、もっぱらペンツールを使います。Photoshopの初心者の人とか、そもそもペンツールを持たないPhotoshopElementsの人とかは、自動選択ツールなどで処理をするかと思いますが、もともとIllustrator大好きな僕は、結構単純な形状のものでも、複雑なものでも、ペンツールでトレースしちゃいます。この作業によって、ある程度、エッジが立ってくるので、後は表面処理をコピースタンプツールや指先ツール、パッチツールなんかで処理。ぼこぼこしている部分をならします。塗装のはみ出しは、パターンスタンプツールやぼかしツール、指先ツール、ブラシツールでちまちまと修正をしておきます。へたっているモールドは、ラインツールで引きなおし。あとは、エアブラシモードにしたブラシツールで、シャドウを入れていけば、それなりに見られるものになりました。今回、ちょっと気になったのは、小さいものをマクロで取ると、どうしても全体にピントを合わせるのが難しくなってしまい、足元のピントがぼけてしまいました。この辺は、撮影テクニックだと思うので、精進したいと思います。さて、午前中にそんなことして、遊んだ後は、MGザクを作っていたのですが、なんだか気分が乗らない。なんかわからないけど、胸がむしゃくしゃする。理由がまったくわからないのではけ口もなく、仕方がないので、煮詰まった夕方に相方を残して外出。そのまま、車の中で大音量のオーディオをかけて歌いながら、ドライブ。ざっと3?4時間ほどして、すっきりして家に帰りました。久しぶりなストレス解消方法。その後は、MGザクを一気に組み上げて、ずーっと作りたいなぁと思っていた隊長のザクさんのあの名シーンをデジラマしてみました。かなりいい感じでできあがったので、プリントしたものを某雑誌に送ってみようと思います。掲載されるといいなぁ。デジラマ自体は明日掲載します。