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【TOUMA】TOUMA's private mini exhibition 2010 その1~決意編

TOUMA

個展開始時に頭が真っ白になり、かみさんに「何型ですか?」って聞くのを忘れた件について←(かみさんとmaaaaaaamiさんの作風パクリ)TOUMA個展さて、今日は先日2010/11/29に開催されました我らがTOUMAさんの個展のレポートを書いてみようかと思っています。最終的に何章仕立てになるかわかりませんが、いってみましょー。今回の個展に関する内容は、実は今年の初めころから、ちょろちょろとTOUMAさん自身からお聞きしておりました。春のPOPBOXやTOUMAナイトでも、今年の個展は「GooN祭」になると。。。TOUMAさんからも「別名『t-hoso展』だからね」と、ありがたいお言葉を頂戴しておりました。昨年の個展は、日程が決定した時点で、すでに会社のシフトが出ており(会社のシフトは3か月前くらいに決定してしまう)、初日にしっかりと仕事が入っておりました。残念ながら代わりのいない仕事なので、絶対に休めません。そんなわけで、昨年の個展で登場したカスタムGooNは泣く泣くあきらめることになります。その苦い経験もあり、今年は早めに手を打つことにしました。FEWMANYさんで個展をするのであれば、確実に初日は月曜日となるはずです。そこで春の時点で9月?12月の全ての月曜日に休み申請を出すことにしました。さすがに上司からは何事か?と聞かれましたが、はっきりした日程が分かり次第、他の日程の申請は取り下げるので、とお願いをして了解をもらいました。その甲斐もあって、なんとか個展初日のスケジュールを確保することに成功。あと、決めなければならなかったのが、「何時に行くか?」です。僕の家は千葉県なので、どうしても始発で出発したとしても、新宿への到着は6時過ぎになってしまいます。都内からの始発で来る人は5時過ぎには現地へ到着します。埼玉方面の人も早めに到着できるでしょう…となると、始発では、間に合いません。でも11月下旬、すでに冬と呼んでもいい時期です。そんな寒さの中、徹夜…をするかどうか。かつて、天才 剣崎順は、こう言いました
剣崎順の言葉人間の命なんてものは、使う時に使わなきゃ意味がねえんだぜ。人間、どんなダセエ野郎でも一生のうち一度は出番の日がくる。そのたった一度の日がわからねえようなマヌケは、何百年の生命があったとしてもムダってもんだな。1回きりの人生長い短いは問題じゃねえ…。本物の男ってのは、自分のそういう一度っきりの大切な日を…たった一度の今日という日を感じとれるヤツのことをいうんだ…
※引用元「リングにかけろ」©車田正美先生まがりなりにもGooN王国というサイトを作り、「GooN命」を掲げているt-hosoにとって、この「たった一度きりの大切な日」ってのは、まさに個展の初日であるにちがいないーー!!そう心の中で叫び、徹夜を決意するのでした。決意直後は終電近くの深夜0時到着くらいに行けばいいかな、と思ってました。が、個展が近付くにつれて詳細になっていく作品の数々。GooNはTOUMAさんの代表作の1つだけあって、とっても人気が高く、僕が知っているファン仲間以外にもたくさんのファンがいます。POPBOXなどのイベントで限定販売されたGooN素体が飛ぶように売れていくのを見て、再確認してました。こりゃー深夜じゃ間に合わない。。。FEWMANYさんの営業終了時刻あたりに行こう。ということで夜9時到着を目指すことにしました。ところが、数日前にTOUMAさんから突如発表された「クリスタルアート『GooN』」の限定数1点を販売、というニュース。実はt-hoso、個人的にドラゴンのクリスタルアートを集めるのも趣味としております。「ほんとかよーー?調子いいなぁ」と思われちゃうかもしれないので、今までのコレクションの一部を掲載してみます。クリスタルアート1クリスタルアート2そんな中、「クリスタルアート×GooN」なんて情報を聞いちゃったら…やばいじゃないですか。ということで、急きょ時間を早めて18時到着を目指すことにしました。それでも大丈夫だろうか?という不安はあって、前日まで「どうしよう…何時に行こう…」と頭の中でグルグルグルグル同じ問答が繰り返されました。ベイベと公園でも、日曜日になり、もう18時に行っても1番手になれなかったら、スッパリとクリスタルアートは諦めよう、とふっきれました。天気もポカポカな日だったので、昼間はベイベと相方と一緒に大きめの公園に行って、遊びまくって、おやつを食べて、気力を充てん。その後、一度帰宅し、シャワーを浴びて、荷物を持って駅まで車で送ってもらい、妻子に見送られながら、16時半の電車に乗り込みました。目指すは新宿FEWMANYです。おはっ、やっぱり長くなりそう…その2に続きます。