【TOUMA】TOUMA's private mini exhibition 2010 その６～購入編
2010/12/1
TOUMA
その５からの続きです。解き放たれた５人のハンターが店内へ！Fewmanyさんへ行ったことがある人は、知っていると思うのですが、店内は一番奥がギャラリーになっていますが、その途中の通路にある壁面もショーケースになっています。通常、ほとんどの個展は、奥のギャラリーのみで展開されますが、今回は作品が多いとのことで、真中のショーケースも使用しているとのこと。店内へドドドとなだれ込み、まずはチラッと真中の通路を覗きます。
おぉっ！これが、これが！！噂のクリスタル！めっちゃかっこいいーーーー！！！すんごーー！しかも、これは見本で、購入者は、もっと大きなブツをゲットできるとかーー！はぁあああ…すげぇ……と、ボーっとしてちゃダメ！フィギュア見ないと！ってことで、一番奥のギャラリーへズイッと進んでみます。ぎゃああああああ?????うぉおおおおっ！！すげげえええええええーーーーぇぇ！！まじかーーーー！！やばいやばいやばいーー！！！！！次々にあがる野太い歓声（笑それもそのはず、見てください、この状況！
もう心臓がバクバクしていて、体が震えて、どこに目の焦点を合わせていいのやら、さっぱりわかりません。。まずは深呼吸。一番前に通してもらったので、じっくりと作品群を眺めます。今回、GooNは棚２段分にぎっちりと並んでおりました。一番上の棚が、形状はそのままで、カスタムペイントを施したもの８体＋BabyGooNのカスタムペイント品×５体。二段目の棚が、角や顔の形状を変更している亜種が２体。角の形状を変更している亜種が６体。おぉっ！合計で21体ものカスタムGooNがああぁあぁぁ！！！すんごい！すんごい！もう第一陣の５人は、大興奮。しきりに「やばい、これはやばい」「決められないよ」「どうすりゃいいんだ」ってな感じの反応です。今回は、好きなだけ買っていいわけではなく、個数制限がかかっており、カスタムペイント品×１つ、BabyGooN×１つ、形状変更の亜種×１つまで、ということになっておりました。でも、実質大きなGooNは２体まで買ってOKということなので、かなり嬉しい制限でした。はっ！そういえば値段は！？値段はいくらなんだ！？…と、みんなが価格表をもらってきてくれました。自分の予算と、作品の値段を頭の中でざっくりと計算。カシャカシャカシャ・・・・チーーン！よし、これなら、あれとあれとあれが買える！なんて計算をし、じっくりと吟味。外で並んでいる人たちもいるので、早くしなくちゃ、という気持ちはあるものの、それでも、これは、なかなか決められません。むふーーっ。自分なりに納得できるまで、検討し、購入する作品を決定。ヨッシーさんに、購入するものを伝えていきます。この時の他の４人のメンバーのテンションが異常で…僕：「まずは、このフィギュアを…」全：「おおおぉぉぉぃいいい！！」僕：「そして、これも…」全：「おおおおおおおぉぉおぉ！！ぃぃぃぃいい！！」僕：「そして、これですね」全：「んおぉぉぉぉぉぉおおおっぉぉぉぉぉぉぉいいいいいいっ！！！」ってな感じで、どこぞのお笑い芸人の団体なんだ！？って感じのテンション（笑でも、それだけ、みんなが大興奮なわけです。TOUMAさんもそんな僕らの様子を見て笑ってました。カスタム品以外にも、BabyGooNの素体や、ポストカードなどをピックアップし、一緒に購入。まだ、何か見落としているんじゃないか！？という不安にかられながらも、無事に会計を済ませました。会計を終えて、外に出ると、他のファン仲間からの質問攻め。でも…でもですね。「やばいよ。あれは。ほんっと、決められないよ！」というしかありません。２番手のyamaさんもなかなか出てきません。きっと、みんな同じ感じで悩んでいたのだと思われます。１人出ては、１人入って行く、というシステムなので、待機列の人たちはじりじりと順番を待ちます。出てきたメンバーは、お互いに「どれにしたの？」という話で盛り上がります。不安と期待が入り混じった表情で店内に入っていく人、そしてホクホク顔で出てくる人。いろいろです。今回、GooNのフレーム入りのイラストも８種類、即売されました。このイラストは、その場でお持ち帰りとのことだったので、あわてて購入したみなさんにお願いして写真をとらせていただきました。以下の８種類です。撮影OKしてくださった皆様、ありがとうございました。
今回は、数が多かったこともあり、かなり多くの人に亜種やカスタムが行きわたったようでした。TOUMAさんのがんばりのおかげです。ありがとうございます。ただ、行列はそれよりも長かったので、残念ながら希望する作品をゲットできなかった人もたくさんいらっしゃいました。次回は、ぜひ一緒にならびましょう。GooNがいない個展でも「ひとりで並ぶのさびしいから、一緒に並んでよ！」という人がいらっしゃったらご一報ください。お付き合いしますよっ！（←徹夜がちょっとクセになった）開店した後から駆けつけた人もいらっしゃったので、最終的には30人くらいになったのでしょうか？最後のお一人が店内に入れた時には、開始から１時間半くらいが経過していたかと思います。こうして、長い長い闘いがいったん終わりました。この後は、純粋に作品を作品として眺める時間です。ここからは写真が多くなりますのでその７へ続きます。