【読書】『模倣犯』読了。そして『楽園』
『模倣犯』読み終わりました。いやぁ、面白かったです。単行本で読み始めたのですが、どうしても単行本の(下)が見つからず、相方にお願いしたのですが、それでも見つからず、後半は相方が買ってきてくれた文庫版で読みました。文庫本にして5冊のボリュームを、こんな短期間で読み終えたのは、初めてだと思います。興奮した!単行本の表紙はあっさりしているのですが、文庫本の方は、物語の1シーンを切り出した絵になっています。3?5巻は見ていたのですが、1、2巻はどんな表紙なんだろう?とネットで見てみたら・・・2巻の表紙はゾクッとしました。。文庫本で1つ不満な点がありまして・・・文庫本で、だいたい裏表紙に「あらすじ」が書いてあるじゃないですか?僕は、内容は読み進めながら知りたいタイプなので、本を読み終えるか、かなり後半まで読み進まないうちは見ないようにしているのですが、今回4巻の後半まで読んでから、見てみたら、なんと5巻の内容が書いてあったという・・・あれはひどいです・・・模倣犯を読み終えた足で、そのまま続編である『楽園』を買ってきました。まだ上巻の前半ですが、すでに2回ほど鳥肌が立ちました。模倣犯の記憶がはっきりしているうちに読んでるのがいいのだと思います。今後の展開が楽しみです。・・・ただこういったミステリーにはまると、その間に販売されたジャンプとかマガジンが手付かずで家にたまっていくんですよね・・・どこかで読まないと・・・今週の『ばくまん。』すら読んでない・・・