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【日記】ロンごめん

日記

ばんそうこう

今日は、定時で上がれたので、まっすぐ帰宅。

駅まで車で相方とロンが迎えに来てくれました。

家について、車を降りるときに

「ねー、とーちゃん、ぐるぐるやってー」と。

「ぐるぐる」ってのは、ロンと両手をつないで、ぐるぐる回す(ジャイアントスイングみたいな感じ)遊びです。

まぁ、一回だけなら、と承諾したわけですが、これがよくなかった...

ロンと路上で手をつないだ時に、ちょっと握りが弱い感じがしたので「もうちょっとギュッとつかんで」と伝えて回転開始。

が、回し始めて、帰宅時に手が脂でヌルッてることに気が付き、止めようとした時に、ロンの握力が緩んで、スポッと。

回転はまだ緩かったものの、それでも両手が外れたロンはうつぶせのまま、路上に落ちる形に。

すぐに号泣を始めるロン。

暗くて状況がわからないため、すぐに家に連れて入り、「どこが痛い?」と聞くと、顔を指さすロン。

 

よく見ると、あごの皮が100円玉くらいのサイズで擦り剥けて、血が出てきている状況。

うわぁっ!と驚きつつ、消毒薬を取り出し、ガーゼで止血。

深く切れた様子ではないものの、かなり痛々しく皮がむけており、ロンも泣き通し。

ガーゼがみるみる赤く染まるも、ロンはガーゼを嫌がるので、ちょっと大きめの絆創膏を貼ることに。

はじめは私が抱っこをしていたのですが、途中で母ちゃんの抱っこを要求するロン。

そして、そのまま泣きつかれて寝てしまいました。

 

猛反省。

 

こういういわゆる「危ない遊び」は、父ちゃんに対する「絶対大丈夫」という安心があって成り立つ遊びであり、それを守れなかった自分の不甲斐なさ...

ほんと情けない...

ごめんね、ロン。

※追記
次の日、ロンに「もう危ないからぐるぐるはやめよう」と提案しましたが「えーいやだー、またやるー」ってことでした。子供はたくましい...